研究の未来を支える一日
—「研究助成金贈呈式・懇親会」開催—
2026年6月11日(木)、東京都文京区の東京ガーデンパレスにおいて、「2026年度 研究助成金贈呈式・懇親会」を開催いたしました。
会場には、今年度の助成対象者をはじめ、財団関係者が会し、サウンド技術と音楽分野のさらなる発展を感じさせる期待感に満ちたひとときとなりました。
理事長挨拶と審査報告
式典は、渡邊健二理事長(東京藝術大学名誉教授)による挨拶で幕を開けました。理事長は、財団の理念に触れながら、音楽文化およびサウンド技術の発展における研究助成の重要性をあらためて強調し、受賞者へ期待の言葉を述べました。

続いて、サウンド技術振興部門の中島審査委員長、ならびに音楽振興部門の渡邊審査委員より、本年度の審査経過についての詳細な報告が行われました。

多様化・高度化する研究テーマの中から、独創性や将来性、社会的意義などの観点で厳正な審査が行われたことが紹介され、選ばれた研究の質の高さがうかがえました。
助成対象者へ賞状・目録を授与
その後、財団役員立会いのもと、本年度の研究助成対象者13名に対し、渡邊理事長より賞状および助成金目録が授与されました。

受賞者の多くは、音響技術の革新や新たな音楽表現の探求など、各分野の最前線で活躍する研究者であり、今回の助成が今後の研究活動をさらに後押しするものとなります。
受賞者が一人ずつ登壇するたびに、それぞれの研究に対する期待と敬意が感じられる場面となりました。
交流深まる懇親会
贈呈式終了後には懇親会が開かれ、財団役員と受賞者が対面形式で交流を深めました。食事を囲みながら、それぞれの研究テーマについての紹介や意見交換が行われ、終始和やかな雰囲気に包まれました。
参加者同士が専門分野を越えて交流することで、新たな視点や連携の可能性が生まれる場ともなり、研究助成の枠を超えた意義ある時間となりました。


サウンド技術と音楽の未来へ
本財団は今後も、サウンド技術および音楽文化の発展を支えるべく、研究者や音楽家への支援活動を継続してまいります。今回の受賞者たちの研究成果が、次世代の音のあり方や音楽表現の可能性をさらに広げていくことが期待されます。

前列:財団役員 後列:研究助成金受賞者
2027年度研究助成【サウンド技術振興部門】【音楽振興部門(コラボ分野以外)】は2026年12月より申請受付を開始します。
詳細は当ホームページにてお伝えします。