音の研究テーマ成果普及 No. 005

標題音叉形振動子を使ったウィンドチャイム(風鈴)
内容音叉形振動子の形状・寸法を適切に設計すれば、協和性(部分音が簡単な整数比になる)の良いものが得られ、音叉形なので全長が短くても低いピッチ(例えば全長12.2cmでA5=880Hz)のチャイムが作れる。
技術アピール1音叉形(∏形)振動子の両腕の長さとその間隔を調整すると、かなりレベルの大きな3倍音3f1(f1はピッチ周波数)と6倍音6f1を出すことができる。
技術アピール2上記設計の音叉形振動子全体の厚さを変えるだけで第2次モード周波数f2とf1の比率を2:1(オクターブ)、3:2(完全5度)、4:3(完全4度)、5:4(長3度)、6:5(短3度)と協和音程のどれにでもできる。
技術アピール3全長12cm程度でA5(880Hz)、16cm程度でE5(660Hz)と低いピッチのウィンドチャイムができる。従来の高いピッチのウィンドチャイムに対応するものは、ずっと全長の短い小形のもので作製可能と考えられる。
その他設計法は下記学会等で発表している。
(1)横堀、岸「協和音をもつ音叉形振動子の設計と試作」 音響学会・音楽音響研究会資料MA2003-39.
(2)k.kishi and M.Yokobori,"Percussion Instruments using tuning-fork-like vibrators with various
研究者岸憲史
所属機関国立大学法人 電気通信大学
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作成:平成16年6月