東京・目白台の銭湯「月の湯」に咲く<月下美人>・・・夜2時間余りの内に、開いて閉じてしまう

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*RealAudioを使用してお聴き下さい*


◆第12号(1997.1月)「音の散歩路」より

東京・小平市の「ふれあい下水道館」のロビーに置いてある水琴窟(再現品)の音。柄杓で水を注ぐと可愛らしい音が響いてくる。江戸時代に考案されたという日本庭園の音具の一つ。本来は底に穴をあけたカメを土中に伏せて埋める。その上で手洗いなどで水を使うと、水滴が穴から落ちてカメ内部の空間にたまった水面を次々と打って土の中から妙なる調べが鳴り出す。
★ふれあい下水道館 TEL 042−326−7411

東京・小平市の「ふれあい下水道館」の地下五階(地下約21メートル)の入口から見学できる下水道を流れる水の音。直径4.5メートルの下水管の中央に立つと地底の世界につながるタイムトンネルにいる様な感じがする。水量は小川程度である。聴感を掴みやすくするために後半に「あっ!」という人の声が入っている。
★ふれあい下水道館 TEL 042−326−7411


東京・小平市の「小平ふるさと村」にある水車小屋(復元品)が水を切る音。水輪の直径は272cm、幅57cm。江戸の飲み用水路であった玉川上水の開通にともなって小平の地は開拓され、分水した水路に水車を仕掛けて脱穀・製粉に利用していた。明治から大正にかけての最盛期には小平だけでも40台余りが回っていた。昭和25年には最後の一台が回転を止めた。
★小平ふるさと村 TEL 042−345−8155



東京・小平市の「小平ふるさと村」で年の暮れに開催された餅つき大会、かまどの焚き木が燃えはじける音と餅つきの音。昔の農家の土間のかまどでせいろを使ってもち米を蒸し、きねとうすでつく。近所の幼稚園児が嬉々として、アンコ、きな粉、大根おろしをからめたつきたての餅をほうばる。昔は夕方から明け方まで夜を徹してついたという。
*焚き木の燃える音だけ音質の関係上RealAudio5.0を使用しています。再生出来ない方はWAVファイルが用意されています。
★小平ふるさと村 TEL 042−345−8155



◆第8号(1993.1月)「音の散歩路」より

雷門の向かいにある浅草文化観光センターのカラクリ時計の音。江戸三大祭りの一つである浅草神社・三社祭りの御神輿を真中に、浅草寺ゆかりの金龍の舞と白鷺の舞が、祭り囃子のリズムにのって毎時ごとににぎやかに登場する。

芭蕉の句 「花の雲 鐘は上野か 浅草か」 に詠まれた寛永寺の“時の鐘”。上野精養軒の駐車場脇の樹木に囲まれてひっそりと隠れながら、朝夕6時と正午に江戸時代の音を響かせている。鐘楼が設けられたのが寛文6年(1666年)で、現在のものは1787年に鋳直したもの。



浅草寺ゆかりの金龍の舞の囃子。浅草の観音様を象徴する蓮の花蕾を追いかけながら、長さ18メートル・重さ88キロの龍を8人掛かりで操作して舞う。西暦628年に墨田川から観音様が見つかった時、金の龍が天から舞い降りて観音様を守ったと伝えられている。平成8年10月に奉納された。


東京・新宿西口(小田急ハルク)にあるオランダ製の“カリオン”の音。カラクリ時計の鐘の音として毎時ごとに駅前広場の陸橋の上方で響きわたる。(現在は撤去されてありません)


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